NHK総合の『あさイチ』という番組のシリーズ『性ホルモン』の「女性ホルモン編」と題して、
大豆イソフラボンの効果やニオイを防ぐトイレでの拭き方を紹介していました。
「更年期になると下着が臭うのは、尿漏れが原因じゃないのか?」などと
悩んでいる人や心配している人が多いそうですが、
実は、拭き方で解決することが出来るそうなんです。
三井記念病院の中田真木産婦人科院長いわく、
「後ろから前や、前から後ろに拭くのではなく、『じっと当てている』」
というのが正解だそうです。
適量のトイレットペーパーを手に取り、『入口の辺りに優しく当ててドライなるまで吸い取る』
押し当てている時間の目安は5~10秒です。
年齢を重ねるにつれて女性ホルモンの分泌が減少していき、尿道辺りの粘膜の表面が薄くなってしまい、
尿を拭き残していると、アンモニアが粘膜に入りやすくなるために、炎症が起き悪臭がするようになるそうです。
紙を動かしていはいけないのは、水分を含んだトイレットペーパーで、擦って摩擦を加えると、
小さなクズができてしまい、尿道や膣に入り込んでしまう可能性があります。
この行為を続けることで、何度もトイレに行きたくなるや、トイレに行きたいのを我慢出来ないようになると、
医学者は考えているそうです。
あと、洋式トイレの座り方もニオイの原因になってしまうことがあるそうです。
洋式トイレの正しい座り方は、
1.大きく股を開く
2.前傾姿勢をとること
両足を合わせたまま排尿すると、一部が逆噴射して膣の中に入ってしまい不潔になってしまうことがあるそうです。
詳しい記事は、こちらをご覧ください。
女性のオシッコ、正しい「拭き方」知ってる? 「目から鱗」「逆をやってた…」と大反響(Jcastトレンドより)
https://www.j-cast.com/trend/2017/11/13313771.html