今年になってから、断捨離が増えている。
服やモノ等など色々な物が捨てられず溜め込んでしまい
部屋の中がグシャグシャになってしまっている人が多いかと思います。
服やモノ等の断捨離の仕方など、雑誌やテレビなどで取り上げられています。
だけど、今年に入ってから、
何故か?脳の断捨離が流行りました。
それが、
『アクセス・バーズ』
です。
アクセス・バーズの詳しい事は、『施術内容のアクセス・バーズとは?』を
見てください。
アクセス・バースは、脳の断捨離をしていきます。
この施術を覚えた時は、ガムシャラに手技を勉強したい
と言う気持ちがあったのですが、
今、冷静に脳の断捨離が流行っているのか?を考えてみました。
今の日本人の生活が、西洋化になった事により頭の方に重心が
移動したからかもしれません。
昔の日本人は、丹田(おヘソ)が中心で考えられていたと思います。
よく、「腹がすわる」「腹が立つ」など腹が中心で色々な言葉があります。
これを、「頭がすわる」「頭が立つ」など腹を、頭に変えると
全く意味のわからない言葉になります。
それだけ、腹を中心とした生活を昔はしていたんだなぁ~
と思われます。
西洋の文化が取り込まれてから、腹~頭の方に重心が移動していったんだと思います。
頭蓋骨仙骨療法も、西洋の施術です。
本当は、頭蓋骨を触り、身体のバランスを整えていくそうなのですが、
私が教えていただいた頭蓋骨仙骨療法は、日本人向けにアレンジされています。
頭蓋骨も触りますが、足から整えていくと身体のバランスが整いやすくなります。
かなり話がそれてしまいましたが、脳の断捨離が流行っているのは、
それだけ、現代人は頭で考えている事なんだと思います。
仕事している時、遊んでいる時、寝ている時でさえ、
頭を休める事無く、ずっと頭で考え事をしているんだと思います。
だからこそ、脳の断捨離のアクセス・バーズの需要が増えているんだと思います。
脳の断捨離をする事で、どうでも良い事、見えない事に不安がる事など
色々な不必要な考えを捨て去る事で、
今、自分が必要な事だけを考える事ができ、しっかりと脳を休める事が出来る。
そんな風に、考えられるようになりました。