5月も終わりに近づき、6月になると梅雨の時期になりますね。
天気も変わりやすく、気圧の変化で
頭痛や体調不調になったりする方も多いのではないでしょうか?
今回は、頭痛を緩和するツボをお伝えします。
☆緊張型頭痛の場合
緊張型頭痛は、長時間同じ姿勢だったり、精神的なストレスや不安があったりすると筋肉の緊張があってたりすると起きます。あと、鎮痛薬などの痛み止めの薬を使い過ぎで、効き目がなくなる慢性緊張性頭痛になることもあります。
・百会
頭頂部。
頭のてっぺんの所を体の中心に垂直押します。
出典:TSUBONET
・天柱
首から頭にかけて
2本の太い筋肉の外側にあるくぼみ部分
出典:TSUBONET
・風池
耳の後ろにあるとがった骨と、
後頭部のくぼみの中間。髪の生え際あたり
出典:TSUBONET
天柱と風池は、ツボの位置に親指を添えて、頭を後ろに倒します。無理に親指で押す必要はなく頭を後ろに倒した重さでツボに刺激を与えます。無理に、親指で押す必要はありません。
☆片頭痛の場合
片頭痛は、血管が拡張して近くを通る三叉神経を刺激することが原因の一つです。血管が拡張する原因は、アルコールや神経の高ぶりです。神経が高ぶるとセロトニンが大量に分泌されて血管が収縮されて、その後に必要以上に血管が拡張することで痛みが発生します。あと、ホルモンバランスの乱れや、寝不足、睡眠過多にも片頭痛の原因になることもあります。
・手三里
肘を曲げた時にできるシワに、人差し指を置いて、
指幅3本の所です。薬指があっている所が手三里
出典:TSUBONET
・合谷
親指と人差し指の骨が交差する所
出典:TSUBONET
最後に、会議中や電車の中で、
突然、頭痛が襲ってきたときに
百会や風池など、頭のツボを
押す訳にもいきませんよね。
そんな時は、手のツボを押すといいですよ。
頭痛の緩和をする手のツボがあります。
出典:りーだーずあくしょん
指の第2関節の所です。親指と人差し指で挟んで刺激をしてください。
ツボを押すときは、弱いぐらいのちからで5回を目安に押してください。体の力を抜いて、押すときは息を吐きながら3秒かけて押して、手を緩める時は息を吸うようにして3秒かけて緩めてください。
あなたは、心と体がスッキリ軽くなったら、どんなことがやりたいですか?
【このような方にオススメ】
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★便秘で悩まされている
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☆頭痛・肩こりが解消とそれを持続する方法がわかります。
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☆免疫力が上がり、風邪など体調を崩しにくくなります。