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整体サロン シャムロックの田口武文です。
昔から、「秋茄子は嫁に食わすな」と言われています。
秋茄子は嫁に食わすなって、
言葉の響きだけで判断すると
なんてヒドイ姑なんだ!!
と思うかもしれませんが、
この言葉は、実は嫁さんに氣にかける姑の言葉だったりします。
茄子は、夏野菜の一つです。
他にも、トマト、きゅうり、ゴーヤ、ズッキーニなども
夏野菜です。
夏野菜は、夏に収穫のピークを迎える野菜の事で、
厳しい暑さに耐えるために多くの水分を含んでいます。
緑、赤、紫など色鮮やかな皮の色で紫外線から身を守って
いるのが特徴で、人間にとっては厳しい夏を乗り切るために
必要な栄養素が詰まっている野菜です。
さて、「秋茄子は嫁に食わすな」には、3つの説があります。
1.姑の意地悪説
2.嫁に氣を使う姑説
3.実は嫁違い?説
それぞれの説を見ていきましょう
1.姑の意地悪説
「秋に旬を迎えて美味しくなる茄子を嫁なんかに食べさせるのはもったいないという」
という姑の意地悪な氣持ちを表しているというもの。
そうとう、嫁姑問題が悪化しているんじゃないかと思うのと、板挟みになっている旦那は肩身が狭く居心地が悪いんだろうなぁ・・・
と、勝手に妄想をしています。
あと同じような言葉で、
「秋かますを、嫁に食わすな」
「秋さばを、嫁に食わすな」
「秋蕗は、嫁に食わすな」
「夏蛸、嫁に食わすな」
「五月蕨を、嫁に食わすな」
というのもあります。
それぞれの旬の時期なので、美味しモノは独り占めしたいですよね。
個人的に笑ったのが、
「嫁には熱い飯に納豆食わすな」
って、
納豆ぐらいは熱い飯が食べさせてやれよ!!
と、ツッコミを入れたのはいうまでもありません(笑)
ちなみに、私は納豆がキライなのでノーダメージです(∀`*ゞ)テヘッ
2.嫁に氣を使う姑説
実は、「秋茄子は嫁に食わすな」は、姑の意地悪ではなく嫁の体の気遣いをしている意味合いがあるという説もあります。
茄子は、夏野菜の代表的な野菜です。夏の野菜は、体を冷やす働きがあるので、涼しくなってきた秋に茄子を食べると、出産を控えた嫁さんの体が冷えてしまうので、それを心配している姑の言葉というものです。
また、秋茄子は、身も締まり種が少なく美味しものなのですが、
「種が少ない=子宝に恵まれない」
と、縁起の悪さを氣にしていいたのかもしれません。
昔は、子宝に恵まれない嫁は、家族・親戚等から、相当、厳しい目で見られ虐められていたのかもしれません。そうならないように姑は悪者になって、嫁をかばっていた言葉なのかもしれませんね。
3.実は嫁違い?説
秋茄子は「嫁」に食わすなと言っていますが、実は、この「嫁」ではなく、実は、”よめ”は「夜目」と書き、ねずみの事を指しているという説もあります。
ということは、「秋茄子をねずみに食わせるな」という意味になります。
たしかに、嫁ならネチネチ文句をいったり、嫁いびりが出来るけど、ねずみじゃできないからね・・・
(゜∇゜ ;)エッ!?
そういう問題じゃない・・・
失礼しました。
ネズミを指す説は、鎌倉時代の和歌集「夫木和歌抄」にある歌で、
「秋なすび わささの粕につきまぜて よめにはくれじ 棚におくとも」
という歌があります。
意味は、酒粕につけた秋茄子を美味しくなるまで棚に置いておくのはよいけれど、ネズミ(夜目、よめ)に食べられないように注意しましょう。
という意味です。
この和歌が「秋茄子は嫁に食わすな」の語源となっているのでは?といわれています。
最後に、秋茄子が美味しい理由は、
「涼しくなることによって、旨み成分のアミノ酸や糖が増える」
からそうです。
だから、秋茄子は、種も少なくなり身が詰まった良質な茄子ができるんですね。
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