ヒプノ赤ちゃんってなぁに?

先日行われた『ヒプノ赤ちゃんってなぁに?』の講演会に行ってきました。
私が参加した理由は単純で、お世話になっているセラピストの方々が多く参加されており、挨拶をしたいというのと、ヒプノ赤ちゃんってなに?という疑問もありました。
私自身、ヒプノセラピーは、1度、グループセッションで受けた事があります。

ヒプノ赤ちゃんは、女性の身体に本来備わっている、穏やかで快適な自然出産能力を最大限に引き出す出産教育プログラムです。出産がもたらす無上の喜びを感じ取るための方法を学びます。(日本ヒプノ赤ちゃん協会より抜粋)

妊娠、出産、育児などに対するネガティブな感情・考え方を、そんなんじゃないんだよという風に、潜在意識(無意識)を変えていく。
どうして、出産となると、親からうちの家系は難産だから、あんたも難産になるとか、出産は鼻からスイカが出るとか親や友人が言ったり、ドラマや小説などで見聞きしたりして、
怖いものや不安だと思い込んでしまい記憶の片隅に残っています。
誰でも、未知なるものは怖いし不安になります。

そう言った怖いものや不安、恐れなどを、潜在意識から認識を変えていきます。
お産をする時に1番大切なのは、『心身ともにリラックスしている状態をキープするか』
だそうです。

わかりやすい例えになるかわかりませんが、
例えば、アスリートの人達は、試合前などの時に、その日のイメージトレーニンをしているそうです。
朝、起きてから試合が終わるまでのイメージをして、普段と変わらないリラックスした状態で、自分の持っている力を最大限発揮させる為にしているそうです。
不測の事態が起きても、すぐに対応出来るように自分をコントロールしています。

こういったイメージトレーニングは、自分をコントロールするのに最適だと思います。
スポーツ以外にも、高校・大学受験、恋人への告白、会議のプレゼンなど、イメージトレーニングして挑むのと、しないのでは変わってくるかと思います。

出産も同じなのではないでしょうか?

このヒプノ赤ちゃんは、ポジティブイメージを持ってもらう事で、意識を変えていき
お産の時に、心身共にリラックスして赤ちゃんが生まれるように持っていくのがヒプノ赤ちゃんだそうです。

私の解釈が間違ってなけばです。

講演会の内容は、ヒプノ赤ちゃんととは?、実際のヒプノ赤ちゃんのセッションの臨床の話や、講演会当日に、妊婦さんが3人いらっしゃり、その内の2人の方が、宮崎ますみさんの公開セッションを受けられていました。

宮崎さんの公開セッションが始まると、会場雰囲気が優しく柔らかで暖かな雰囲気に変わり、声のトーンも温かくすべてを包み込むような透き通ったトーンで話しかけていきます。

このセッションの状況を、眼で観て、耳で聴き、そして心で感じることで、大切な氣付きを教えていただきました。

このような機会を作っていただいた関係者の皆様に感謝です。
ありがとうございました。

ヒプノ赤ちゃんに関しての詳しい情報は、
『日本ヒプノ赤ちゃん協会』のHPで確認してください。

『日本ヒプノ赤ちゃん協会』
http://hypnoakachan.com/

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