水頭症

バイト先で、水頭症の手術をした方のボディケアをしたことがあります。
その方は、60代ぐらいの男性で、小学校5年生の時に水頭症の手術をして
首が回らなくなったそうです。

私は、初めて水頭症という病気を知りました。
水頭症を調べてみたら、こんな病気でした。

脳脊髄液が頭の内側で過剰に留まる病気だそうです。

脳室が拡大した病状に使われるそうです。
(脳室:脳内に存在する脳脊髄液の貯留した部屋)

この水頭症は、頭が大きくなる病状として子供の病気だと昔から知られてきたそうです。
頭蓋骨は、いくつかの骨が組み合わさって出来ています。
生まれてから、しばらくの間は骨同士の結合が弱くて柔らかく組み合わせっています。
その為に、脳室の中に脳脊髄液が余分に溜まって大きくなり、圧力がかかり頭蓋骨を押し広げる状態が続き
結果として頭が大きくなる事が起こります。

水頭症も大人でもなるそうです。

大人の水頭症は、正常圧水頭症と呼ばれる病気が有名だそうです。

東海大学医学部脳神経外科に、水頭症などの脳の病気などをわかりやすく紹介されています。
東海大学医学部脳神経外科
http://neurosurgery.med.u-tokai.ac.jp/edemiru/

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