頭痛といっても、色々な原因があります。
・片頭痛
・緊張型頭痛
・群発頭痛
などがあります。
他にも、月経前や月経中に起きる頭痛、気圧の変化による天気痛、薬の使い過ぎによる頭痛などもあります。
気圧による天気痛や薬を使い過ぎよる頭痛は、最近言われ始めた頭痛なのではないでしょうか?
それともうひとつ、新型コロナ蔓延により、マスクをするようになってからマスク頭痛というのも起きています。
前に、『マスク頭痛』『片頭痛』『緊張型頭痛』『群発頭痛』『後頭神経痛』『薬物乱用頭痛』のことを書きました。
今回は、天気痛のことです。
天気痛は、気圧の変化で起きる頭痛のことです。
雨が降る前や、台風が来るなどの時に気圧が下がることで起きる頭痛。
天気痛の特徴は
・天気の変化が敏感。雨が降ることがわかる
・台風や雨が降る前に、頭が痛くなる
・肩がコリやすい
・乗り物酔いをする
・ケガや事故で、首を痛めたことがある
・片頭痛持ち
などがあります。
気象の変化によって起きる天気痛は、人によって症状が出るタイミングがバラバラです。頭が痛くなったり、首や肩がこったり、痛くなったりします。気持ちが落ち込むやめまいがするなど、体や心に不調が起きます。他にも、古傷が痛むや、関節リュウマチ、更年期障害が悪化するなど多岐にわたっています。天気痛の原因は、気圧の変化を感じとるセンサーの役割をしているのが、耳の奥になる『内耳』です。
この内耳が急激な気圧の低下や上昇を感じ取り、自律神経の交感神経と副交感神経に、なんだからのイタズラをしてしまい自律神経のバランスが崩れてしまいます。交感神経は、体を緊張させる働きをする神経です。副交感神経は、体をリラックスさせる働きをする神経です。
この二つの神経バランスが乱れることによって、こんなことが起きてしまいます。交感神経が活発に働きすぎると、痛みの神経を刺激してしまい、頭や古傷が痛み始めます。反対に、副交感神経が活発に働きすぎると、倦怠感や気分の落ち込みなどを感じてしまいます。
気圧の変化によって自律神経が乱れるのがわかったけど、天気痛の特徴の中にある『乗り物酔い』は
関係なさそうに思えますよね。でも、実は、関係があったりするんです。
乗り物酔いがしやすい方は、内耳が敏感に働き、気圧の変化を感じ取りやすいと言われています。その他、気温差が大きい季節や、低気圧が続く梅雨や台風シーズンなど、気圧が変動しやすい時期は、
身体に受ける影響も大きくなります。
天気痛を防ぐための予防法は、耳のマッサージがおススメです。耳を引っ張るだけというお手軽さがあります。あとは、医療機関を受診して漢方薬やめまい薬などを処方してもらうというのもあります。
天気痛は、自律神経と深くかかわってきますので、生活習慣を見直すことも大切です。特に重要なのは、『睡眠』と『食事』です。
睡眠は、寝る一時間前にはスマホやパソコン、テレビなどを見ないようにするだけでも、睡眠の質が上がります。朝、起きたら日光を10分ほど浴びると、体内時計がリセットされ、乱れた自律神経も整っていきます。食事も、ビタミンB群、亜鉛、マグネシウム、鉄分などを多く含んだ食材を食べていきましょう。
さて、色々な頭痛の症状を紹介してきました。頭痛と一言でいっても、こんなにもあるんですね。頭痛などの体の症状・不調で悩まされないように、普段から、体のケアをおこなっていきましょう。
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