ベビカムというサイトで、『先天性肥厚性幽門狭窄症』という病氣を紹介されています。
先天性肥厚性幽門狭窄症は、胃の出口である幽門部の筋肉が厚くなってしまい
内腔が狭くなるために、胃の内容物が十二指腸へと流れにくくなってしまい、
ミルクなどを吐いてしまう先天性の病氣です。
原因はわかっておらず、4対1の割合で男の子に多く見られるそうです。
生後2~4週間頃からミルクを飲んだ後に吐くようになったりします。
最初は、1日に1~2回、飲んだミルクが口の中から溢れるようになり、
次第にその回数が増えて、やがて飲んでまもなく鼻や口から噴水のようになります。
飲んだミルクを鼻や口から噴水のように吐くことが続くようなら医師に相談をして下さい。
診断は、超音波で観察して診断するそうです。ひんぱんに嘔吐するようであれば、
脱水症状や電解質異常をきたので、輸液を行い幽門部分を切開する手術が行われて、
約1週間ぐらいで退院出来るそうです。
誰でもそうですが、初めてのお子様だったりしたら不安が多いかと思います。
もちろん、二人目、三人目だったとしても同じかと思います。
こういった症状もあるんだなぁ~と言うのを知っているだけでも違うかも知れません。
詳しい事は、こちらをご覧ください。
男の子に多い、ミルクを吐く病気「先天性肥厚性幽門狭窄症」とは?(ベビカムより)
https://www.babycome.ne.jp/news/id/health-215
先天性肥厚性幽門狭窄症とは(ベビカムより)
https://www.babycome.ne.jp/kidsmedica/id/20155000/