最近、なかなか眠れない。
夜中に、何度も起きてしまう。
寝ても、朝スッキリとしない・・・

などの症状があると、
もしかして不眠症なのかな?
と思うかもしれません。

では、少し不眠症についてみていきましょう。
不眠症も4つのタイプ

入眠から目覚めまでの障害


入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害に分けられます。
◆不眠症のタイプ別の症状

☆入眠障害

眠れない

入眠障害は、床についても寝付くのに
2時間以上かかる方など寝つきが悪いことを言います。

入眠障害の主な原因は、
生活習慣やストレスなどの
心理的要因が原因です。

身体的な疾患が
絡んでいる場合もあります。

現代人は、勉強や仕事、家事・育児など
時間に追われて頑張りすぎているなどが
原因となって、なかなか寝付けない
という方も多いそうです。


☆中途覚醒(睡眠持続障害)

夜中に目が覚める

中途覚醒(睡眠持続障害)は、
眠りが浅くと夜中に
何度も目が覚めることです。

ただし、中途覚醒は
他の睡眠障害の中でも
加齢に伴い生理現象として
起こるものもあり、
健康な人でも起こりゆる
可能性があります。

例えば、寝汗や不安、交感神経の昂りなど
色々な原因によって中途覚醒になってしまう
こともあります。

1日や2日ぐらい症状が出たとしても、
数日後には元のような睡眠サイクルに
戻れば一時的なものなので不眠症ではありません。

症状が、週に2回以上みられて、
一カ月以上続いた場合は
中途覚醒の可能性があります。


☆早朝覚醒

日中、眠い

早期覚醒は、自分の望む起床時間より2時間以上早く目覚めてしまい
「もっと寝てたい」という思いがあるのに、
再度、眠ることが難しい状態のことです。

ただし、早く起きてしまっても
日中に眠気や疲労感がなく
元氣に活動することが
出来れば心配がありません。

反対に、日中の活動中に
眠気や疲労感が出るようなら
問題があるといえるかと思います。


☆熟眠障害

熟睡感がない

熟眠障害は、ある程度ぐっすり眠れたという
満足感が得られないことをいいます。

睡眠時間には個人差があり、
3時間程度でスッキリする方もいれば、
12時間寝ないとスッキリしない
という方もいます。

熟眠障害の原因は、
一般的にストレスなどが原因となりますが、なかには
「睡眠時無呼吸症候群」や「むずむず脚症候群」
などの病気が原因の事もあります。

「睡眠時無呼吸症候群」や「むずむず脚症候群」などの場合は、
本人では氣付きにくいことがあります。
氣になる方は、一度、神経内科や睡眠科がある
病院で検査をされてみた方がいいのかもしれません。

補足:
※:「睡眠時無呼吸症候群」は、睡眠中に10秒以上の呼吸が停止している。無呼吸が5回以上繰り返される病気です。いびきや昼間の眠氣、朝起きた時の熟睡感がないなどの症状があります。
※:「むずむず脚症候群」は、床に入り眠ろうとすると、脚がムズムズして眠れなかったり、眠っている間に足がピクンピクンと動きを繰り返します。
不眠の原因

☆ストレス
ストレスと緊張はやすらかな眠りを妨げます。
神経質で生真面目な性格の人はストレスをより強く感じ、
不眠にこだわりやすく、不眠症になりやすいようです。

☆からだの病気
高血圧や心臓病(胸苦しさ)、呼吸器疾患(咳・発作)、腎臓病・前立腺肥大(頻尿)
糖尿病・関節リウマチ(痛み)、アレルギー疾患(かゆみ)、脳出血や脳梗塞など
さまざまなからだの病気で不眠が生じます。

睡眠時無呼吸症候群やムズムズ脚症候群(レストレスレッグス症候群)など、
睡眠に伴って呼吸異常や四肢の異常運動が出現するために
睡眠が妨げられる場合も珍しくありません。

不眠そのものより背後にある病気の治療が先決です。
原因となっている症状がとれれば、不眠はおのずと消失します。

☆こころの病気
多くのこころの病気は不眠を伴います。
近年は、うつ病にかかる人が増えています。

単なる不眠だと思っていたら
実はうつ病だったというケースも
少なくありません。

「早期覚醒」と「日内変動(朝は無気力で夕方にかけて元気がでてくる)」
の両方がみられる場合には早めに専門医を受診してください。

☆薬や刺激物
治療薬が不眠をもたらすこともあります。
睡眠を妨げる薬としては降圧剤、甲状腺製剤、抗がん剤
などが挙げられます。

抗ヒスタミン薬では日中の眠気が出ます。
コーヒー・紅茶などに含まれるカフェイン、
たばこに含まれるニコチンなどには覚醒作用があり、
安眠を妨げます。カフェインには利尿作用もあり、
トイレ覚醒も増えます。

☆生活リズムの乱れ
交替制勤務や時差などによって
体内リズムが乱れると不眠を招きます。

現代は24時間社会といわれるほどで
昼と夜の区別がなくなってきていますから、
どうしても睡眠リズムが狂いがちです。

☆環境
騒音や光が気になって眠れないケースもみられます。
また寝室の温度や湿度が適切でないと安眠できません。

(参照:e-ヘルスネット{情報提供}より

不眠の原因は、生活習慣やストレスなど
色々とありますが根本的な原因は
自律神経の乱れからきています。

例えば、寝る直前までテレビやスマホなど使っていることで、
交感神経が昂ったままになり、なかなか寝付けなかったり、
翌朝、熟睡感が感じられなかったりします。

そうするとますます、自律神経が乱れて、
イライラが募り、倦怠感が増していく・・・
という悪循環に陥ります。

こういった悪循環を断ち切るために、
自律神経を整えることが重要となってきます。

自律神経の事は、こちらにも少し書いてあります

◇自律神経が乱れていませんか?
慢性的な不調は、自律神経型の乱れかも?
不眠の対処法として

・就寝2時間前のスマホ、パソコンなどの使用しない
・就寝・起床時間を一定にする
・起床したら、太陽の光を浴びる
・睡眠時間にこだわらない
・適度な運動をする
・昼寝をするなら、15時頃までの20分程度

などがあります。

個人のセルフケアだけでは、
乱れている自律神経を整えることは難しいです。

刺激が強いもみほぐしやバキボキ系の整体などのようなに、
ただ気持ちいいだけの施術では自律神経の乱れは整いません。
下手したら余計に自律神経の乱れを悪化させているかもしれません。

当整体サロンは、腸と自律神経にアプローチする施術をしています。

「手をそえる」という優しい整体は、
ほわ~っとした温かさと心地いい1/fゆらぎが、
体の内側から浸透して、氣持ちいいだけでなく
自律神経の乱れを整えていきます。

自律神経の乱れが整うと、
頭痛や肩こり、腰痛などの
体の不調も解消されていきます。

薬を飲んでも、どこへ行っても改善しない身体の不調を
本氣で改善したいという方は、1度、ご連絡を下さい。

☆体が楽になり、頭痛が軽減されます!
☆ぐっすり眠れて、翌朝スッキリ起きれます!
☆肩こり、腰痛などの不調に悩まされなくなります!
☆体の歪みが整い快調になるだけでなくスタイルアップ!

など、あなたが生きやすく、楽しく笑い輝ける未来があります。

ご予約をお待ちしております。

メール予約は24時間受付中 ご予約はこちらをクリック!

予約バー