依存症と聞くと、アルコール依存症、ギャンブル依存症、薬物依存症など
思い浮かべます。
特に、薬物依存症から連想されるのものとして、シンナー、マリファナ、
大麻、覚せい剤など違法薬物に手を出して使用していくうちに、
徐々にハマり抜け出せなくなるイメージがあります。
なんで、こんなことを書こうかと思ったのは、産経新聞の記事を読んだからです。
「若者襲う市販薬依存 せき止め100錠乱用も」(産経新聞より)
https://www.iza.ne.jp/article/20210911-PCXV3HUDTNLZXN2I6DQXOTZVDU/
この記事に、「10代の主たる薬物比率の推移」というグラフがあります。
これを見ると、違法薬物よりも市販薬の比率が増加しています。
出典:産経新聞より
コロナ禍で、他者とのつながりが希薄になってきたからと記事には書いてはあります。
グラフのデータは10代ですが、意外に全世帯において市販薬の比率が増加しているかもしれません。
例えば、朝起きた時に頭痛も起きていないのに、
頭痛が起きそうなので予防に鎮痛剤を飲んでおこうなど・・・
簡単に薬を飲みすぎるのもこういった市販薬依存症の原因の一つなると思います。
頭痛や生理痛の痛み止めとして、ロキソニンやカロナール、トリプタン系薬剤など
市販薬を飲まれている人も多いかと思います。
月10日以上連日で飲み続けていると薬物乱用頭痛になることもあります。
頭痛薬を過剰服用することにより、頭痛の頻度が増えたり薬が効きにくくなります。
ことわざで、こんな言葉があります。
「薬も過ぎれば毒となる」
意味は、いくら効く薬だからと言って、適量以上に飲めばかえって体に害を与える
(出典:故事ことわざ辞典より)
薬は、適量を守ればよく効きますが、適量以上のんでしまえば毒となってしまいます。
薬とうまく付き合うのではなく、あなたの体自身とうまく付き合っていくことを
考えていくことが大切です。
もし、あなたが市販薬を飲み過ぎているかも?と思ったら、
セルフチェックで薬物依存症のチェックリストをしてみるといいかと思います。
詳しくは、こちらをご覧ください
★「若者襲う市販薬依存 せき止め100錠乱用も」(産経新聞より)
https://www.iza.ne.jp/article/20210911-PCXV3HUDTNLZXN2I6DQXOTZVDU/
★特定非営利活動法人ASK(アスク)
薬物依存症のチェックリスト
https://www.ask.or.jp/article/645
★依存症対策全国センター
https://www.ncasa-japan.jp/
当整体サロンのクラニオセイクラルセラピーは、
自律神経の乱れに特化している施術です。
乱れている自律神経に強い刺激を与えてしまうと、
さらに交感神経が優位になってしまい状態を
悪化させてしまうかもしれません。
強い刺激を与えるのではなく優しく寄り添う施術を
することで、副交感神経を優位にしていき、
自律神経の乱れを整えていきます。
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