頭痛の種類(群発頭痛)

頭痛の種類(群発頭痛)

頭痛といっても、色々な原因があります。

・片頭痛
・緊張型頭痛
・群発頭痛

などがあります。
他にも、月経前や月経中に起きる頭痛、気圧の変化による天気痛、薬の使い過ぎによる頭痛などもあります。

気圧による天気痛や薬を使い過ぎよる頭痛は、最近言われ始めた頭痛なのではないでしょうか?それともうひとつ、新型コロナ蔓延により、マスクをするようになってからマスク頭痛というのも起きています。

前に、『マスク頭痛』『片頭痛』『緊張型頭痛』のことを書きました。
今回は、群発頭痛のことです。

群発頭痛の特徴は

・片側の目をナイフでえぐられる感じの強い痛み
・症状は、1~2時間ほど続く
・夜間や睡眠中に起きることが多い
・1~2か月、毎日のように繰り返す
・半年~2年おきぐらいにおきる

などがあります。

群発頭痛の特徴
群発頭痛は、20~40代に多く、とりわけ男性に多いことが特徴です。認知度も低いため、周囲の理解が、なかなか得られないというのがあります。近年では、ミュージシャンや俳優の方などが群発頭痛で悩んでいるというのを公表しています。

群発頭痛は、ある日突然発症する病気であり、片頭痛もちの方にも起きるため、誤診されるリスクがあるそうです。群発頭痛がおきる原因は分かっていないそうですが、脳の視床下部という場所に、なにかしらの刺激が受け三叉神経という神経に痛みを感じているや、頸動脈管という血管が拡張して三叉神経にイタズラをしているということもあるそうです。

三叉神経は、副交感神経と繋がっており、副交感神経が興奮すると、目の充血や涙や鼻水が止まらないなどの症状を起こしてしまいます。そして、三叉神経は頭の左右に分かれているため、片側だけ症状がおこります。

このために、群発時痛がおきると、痛みだけでなく、興奮した状態になるために動き回ったり、氣分が落ち着かなくなったりします。群発頭痛の症状は、1~2時間ぐらいほど痛みが続き、夜から明け方に変えて起こることが多いそうです。

眠ってから約2時間ほどで起きることが多く、毎日ほぼ同じ時間帯に起きのが特徴です。これは視床下部がつかさどっている体内時計が影響しているためと考えられているそうです。群発頭痛が疑われる場合は、早急に神経内科や脳神経外科を受診してください。


そして、こんな症状の時も
・初めて激しい頭痛が起こった
・症状が片方だけでない
・涙や鼻水が出ない
・1~2時間で症状が治まらない
など、群発頭痛に典型的でない症状がある時でも、早急、病院で受診をしてください。くも膜下出血や髄膜炎、脳腫瘍などの重大な脳の病気が原因で激しい頭痛が起きている可能性があります。

群発頭痛の疑われる特徴

群発頭痛だけではないですが、片頭痛や緊張性頭痛、天気痛、薬物乱用頭痛などの長年にわたり頭痛で悩んでいるのであれば、一度、頭痛の専門医がいる神経内科や脳神経外科を受診することをおすすめします。

一般社団法人 日本頭痛学会
日本頭痛学会認定頭痛専門医一覧
https://www.jhsnet.net/ichiran.html

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