あなたは、

 

「肩こりだから、肩だけを押して欲しい」
「腰痛だから、腰だけを押して欲しい」

 

など、セラピストに伝えてませんか？

 

 

 

 

そんなあなたの肩や腰は、今以上に症状が酷くなって改悪していきますよ。

 

 

 

例えば、リラクゼーションが
目的のマッサージだとしても、
肩だけを、腰だけを押され続けると、
押される力に負けないように、
肩や腰の筋肉が、
防御反応をおこし硬くなります。

 

そうなると、更に強い力で
肩や腰を押されないと
筋肉がほぐれないと
勘違いしていきます。

 

 

身体を会社に置き換えて、
例えてみると
こんな感じです。

 

あなたは、ミスなく仕事をバリバリこないているのに、
毎日、上司に呼び出され60～90分も罵倒され続けられます。

上司から罵倒され続けているために、
どんどんと、仕事のパフォーマンスが下がる一方です。

この会社を辞めることも、労災に駆け込むこともできません。

 

 

そのうちに、あなたは体を壊しても、
会社には、かならず出社しなければならず、
仕事のパフォーマンスが低下した状態では
ミスが増え、上司の罵倒がエスカレートしていきます。

最終的にストライキを起こしてさえも上司に罵倒され続けられます。

と、妄想を書いてみました。

 

登場人物を、置き換えてみると
こんな感じです。

・あなた=肩、もしくは、腰
・上司=押される力（指圧など）
・会社=身体
・ストライキ=痛みや不調

という感じです。

 

登場人物を、肩や腰などの体の部位に変えてみると、
あなたが自分の体に対して酷いことをしているのか？
が、わかるのではないでしょうか？

 

ずっと、上司に罵倒され続けられているのに、
仕事のフォーマンスが上がる訳がありませんよね。

 

体も同じなんですよ。

 

 

痛みや不調が出ているところに、
強い力で押されたり、
バキバキされたら
防御反応が出てるのが当たり前です。

 

肩こりがツラいから、
肩だけを押して欲しいというのは、
狭い個室に連れられて、
上司から罵倒され続けられているのと同じです。

 

強い力で押して欲しいというのは、
上司一人だけでなく、複数の上司に罵倒されていると同じです。

 

会社であれば、辞める選択肢がありますが、
あなたの体は、あなたの体を一生辞めることができません。
あなたが死ぬまで、あなたの体の中で働き続けるしかないんです。

 

あなたの身体という会社を
ブラック企業にするのも、
ホワイト企業にするのも
あなた自身です。

私は、あなたの身体を、
「豊かで、いつも笑顔の素敵なホワイト企業」へと導いていきます。

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