前に、ネットの記事で氣になった記事があります。
『遺伝子の突然変異で痛みを感じない。マルシリ症候群のイタリア人女性にインタビュー』(GIZMODOより)
と言う記事です。
彼女は、遺伝子の突然変異で痛みを感じにくい身体だそうです。
骨折をしても、氣付かないぐらい痛みに対して鈍感なのです。
そして、この症状は『マルシリ症候群』と名付けられています。
この症状は、『ZFHX2』という痛みに関係している遺伝子が突然変異しておこっています。
もし、『ZFHX2』の仕組みがわかれば、痛みを和らげる治療方法が変わるかもしれません。
『ZFHX2』の仕組みが解明されたら、リユマチなどの慢性疼痛の治療方法も変わってくるんだとは思いますが、
頭痛、肩こり、腰痛などの慢性的なものに関しては自分で改善させる事を考えてほしいと思います。
痛みを感じるというのは動物が持つ機能です。
人間も動物ですから、痛みを感じるというのは機能はあります。
痛みを感じるのは、悪い所を知らせる信号の役目を果たすためにありますが、
もし、痛みを感じなかったら危険な場合もあるということです。
個人的な考えですが、『ZFHX2』の仕組みが解明されて慢性疼痛で悩んでいる方の希望となる事を望んでいます。
ただ、最終手段として使うのがいいかと思います。
慢性疼痛の人は、原因が存在していれば別ですが、ある程度の方は回復しているけど氣になっている方が多い氣がします。
そして、感情面などの精神的なものと関わっているのではないでしょうか?
身体的は回復していても、怪我や事故の前のように身体が動かせない自分に苛立ちをおぼえ、
精神的に追い込んでしまったり、または、脳の方が、まだ治ってないと勘違いしていたりと、
複雑なことがあったりするのではないでしょうか?
人の身体は、単純なものではありません。
機械のように単純ではないのですから・・・
詳しい記事の内容は、こちらをご覧ください
『遺伝子の突然変異で痛みを感じない。マルシリ症候群のイタリア人女性にインタビュー』(GIZMODOより)
https://www.gizmodo.jp/2017/12/italian-woman-who-cant-feel-pain.html
もし、あなたが慢性疼痛でお悩みでしたら、
一度、当サロンのクラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)を受けてみてはいかがでしょうか?
ボディケアのように、身体を指圧したりストレッチをしたりする施術ではありません。
身体全体を軽く触れていきます。
本当に、そんなので楽になるのか?効くのか?など疑問に思うとは思いますが、身体の外側(肉体)からアプローチするのではなく、
身体の内側(精神的)な所からアプローチしていきます。
初めて受けられる方が言われるのは、
何をされているかわからないけど、なんだか不思議と身体が楽になると言われると言われます。