なかなか収まる気配がない新型コロナウイルスですが、そろそろインフルエンザの事も氣になる季節にもなってきました。インフルエンザにしても新型コロナにしても、今もやっているうがい、手洗いをして、あとは軽い運動、十分な睡眠をとってしっかりと体を休めることが大切です。食事に関しても、レトルト食品、サプリ、ジャンクフードばかりでなくバランスのとれた食事をとることも必要です。あなたの体は、あなたが食べて物で作られています。

新型コロナウイルスから回復した人が、その後、新型コロナウイルスの後遺症で悩んでいるという記事を、何度も見かけることがあります。軽症者～重症者まで関係なく後遺症が出ているようで、回復者の約3割に後遺症を残す可能性があると言われています。最も多い後遺症は、肺の後遺症で、息苦しいや呼吸困難感など感じている方が多くおられます。

あと、気分障害や認知障害、集中力の低下、PTSDやうつ病、不眠症などの後遺症を発症することもあるそうです。使用される治療薬「アビガン」や「レムデシビル」など新型コロナウイルスの治療薬で投与されていますが、その治療薬の副作用を見ると、後遺症で困っている人達と当たっている所もあります。もしかしたら、何かの引き金になっているのかなぁ～と、まぁ、勝手な憶測なので本当のところはどうなのかわかりませんけどね。現状では、回復者たちの後遺症に関してのフォローが出来ていないようです。早く後遺症で悩む人達のフォローが始まることを祈るばかりです。

PTSDやうつ病、不眠症などの精神的な症状は、自分が新型コロナウイルスにかかってしまい会社や周りの人達に迷惑をかけた、もしかしたら、私が原因でうつしたのかもしれないという罪悪感みたいなものが、心の奥底にあったり、周りがそういった目で見たり、誹謗中傷や陰口を言ったり、言われているんじゃないかと思い込んでしまっているのではないか？と思っています。なんでもそうですが、病気になった時は、精神的にもろくなってしまっているので、病気が回復した後でも心の奥底でくすぶっていることもあるかもしれません。

そういう時は、カウンセリングを受けたり、山や海に行ってみたり、クラニオセイクラルセラピーのような体に負担のない施術を受けてみたりして、氣分転換やあなた自身の事を見直してみてはいかがでしょうか？新型コロナウイルスだけではなく、なにかしらの病気にかかる時は、あなた自身の身体に何かしらの負担がかかっていて、その負担が抱えきれなくなった時に病気という症状をだして、あなた自身に氣付いてもらいたいと身体からのSOS信号なのかもしれません。身体からのSOS信号を無視し続けているために症状が悪化していくのではないでしょうか？

一度、あなた自身の心と対話することも大切かと思います。

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