低体温は冷え症ではないの・・・?2

前回の続きです。『低体温は冷え症ではないの・・・?』

体温が低い(低体温)と身体にはどんな悪影響があるのか?
健康面で心配になるかと思います。

体温が低いと言われる人は『低体温』の人です。
平均体温が、35度台の人です。

体温が低いので、全身の血流の流れが悪くなり、身体の色々な所に影響が出てきます。

症状としては、

☆生理不順や生理痛がつらい
☆便秘や肌荒れがしやすくなる
☆むくみが起きやすい
☆身体がだるくなったり、朝が起きられない
☆やる氣がなく、疲れやすい

などといった身体には、さまざまな影響を及ぼしています。

健康的な人であれば、通常の体温は、36.5度前後になっているのが普通です。
ですが、低体温と言われる人達は、つねに35度台のことが多く、
身体だけでなく内臓全体の温度も低くなっています。

特に女性の方の低体温の方が多くみられます

婦人系の症状の子宮内膜症・子宮筋腫などの発症リスクが上がると言われ
妊娠がしにくくなるという話もあります。

低体温で、特に心配なことがあります。
免疫力の低下です。

免疫力が低下すると、こんな症状にかかりやすくなります。

☆風邪・インフルエンザ
☆リウマチ
☆アレルギー
☆心筋梗塞

などといった内臓疾患や癌にもなりやすい危険性もあります。
ですが、重い病気にかかならいように、免疫細胞が働いているおかげです。

もし、この免疫細胞が働くなったら、病気の元である細胞がイタズラをし
肌荒れや便秘などの症状を起こすことになります。

どうしても、低体温の人は血液の流れが悪い為に、免疫力が低くなり風邪など病気になりやすくなってしまいます。
免疫力低下することで、病気などの治りが、治りにくくなってくる可能性があります。

自律神経の乱れから精神的な心配などで体調がすぐれない日も出てきたりします。
心身共に健康な生活を送るためにも、低体温を改善していく方法を取り組んでいきましょう。

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