クラニオってなんぞや?

頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)ってなんですか?
というお問い合わせがあります。

頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)ってどんな施術なのか簡単に説明しますと、
1971年にアメリカのオステオパシー医であるジョン・E・アプレジャー医師の気づきにより
生まれた極めてソフトな痛みの無い手技療法です。

脳神経をリラックスさせる事により、自律神経系、中核神経系、運動系などの神経系を
リラックスしていき、自己治癒力、免疫抵抗力を高めて身体のバランスが取れた状態へ
と導いていきます・・・

と言われても、なに脳脊髄液って?押すの?擦るの?気功なの?
大体、生まれた極めてソフトな痛みの無い手技ってなに?など
色々と疑問があるかと思います。

はじめに、生まれた極めてソフトな痛みの無い手技ってなに?ですが、
身体に触れる力加減が、5gタッチというソフトなタッチによるものです。
5gは、1円玉(1枚1g)5枚の重さです。

『はぁ?意味がわかんない』、『そんなんで効果があるの?』『えっ!!これだけ?』
など感じるかもしれません。
ですが、このソフトな力加減が大切なんです。

どんな流れで頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)をしていくのかを説明していきます。
お客様の症状によって少し内容が変更しますので、参考までに

仰向けに寝ていただきます。
はじめに、足首、両膝、骨盤、お腹、肩、頭と軽く身体全体を触れて緊張を診ていきます。

足首に戻り順に触れさえていただきます。

腰、股関節周りと触れていきます。
腰の下とお腹に手を置いていきます。

この頃になると、お腹周りの緊張が緩んできて、呼吸も深くなり氣持ちよく眠られる方が多いです。

肩・首周りは、のど仏、鎖骨、肩甲骨に触れていきます。

最後に、頭蓋骨を触れていきます。
頭蓋骨は23個のパーツがあり、そのパーツに触れていきます。
後頭骨、耳、顎周辺、こめかみなど触れていきます。

後頭骨と仙骨(お尻の割れ目の上にある骨)を同時に触れていきます。

施術を受けている時のお客様の感想は、
ゆらゆら揺らされている感じや、古傷が痛みだしたや、身体中がピクピク・ムズムズするなど
変化が感じたりします。

ほとんどの方が寝られますので、ゆっくりと眠ってください。
施術後は、身体が軽く感じたり、頭がスッキリしたという方もいらっしゃいます。

なんとなく氣になるなぁ~、興味があるという方は、
頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラルセラピー)の体験会がありますので、
是非、参加してみてください。

詳しくは、こちらをご覧ください
//cloverseitai.com/archives/news/craniosacral

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