名古屋市西区、地下鉄桜通線国際センター駅徒歩5分
クラニオセイクラルセラピー、腸心セラピーの施術が受けれる
40代からの頭痛・肩こり・不眠専門店
整体サロン シャムロックの田口武文です。
最近、ふらりと本屋に行って面白そうな本を見つけてきました。
「図解 眠れなくなるほど面白い 自律神経の話」
著者:順天堂大学医学部教授 小林弘幸
読みやすくわかりやすく自律神経の事が書いてあり勉強になる本でした。
その中に、過呼吸になりそうと感じた時の対処法というコラムがあります。
過呼吸の対処法となると、よくドラマなどでペーパーパックを使って
対処をしていたのを見かけたことがあります。
ですが、実は、推薦されていないそうです。
えっ!?(゜∇゜ 😉
ダメなんだ・・・
最近だと、紙袋ではなく、ビニール袋だからなのかな?
と思ったのですがそうではないみたいです。
そもそも、過呼吸とは?
過呼吸状態とは、「何らかの原因、例えばパニック障害や極度の不安、
緊張なので息を何回も激しく吸ったり吐いたりする状態」
だとされています。(日本呼吸器学会より)
過呼吸状態になると、酸素を過剰に吸い込み二酸化炭素を
過剰に吐き出すので、血液中の二酸化炭素濃度が低くなります。
血液中の二酸化炭素が減ったことで、細胞が正常に動けなくなり、
手足の痺れや痙攣、硬直、意識障害などが起こることもあります。
それで、過呼吸の対処法としてペーパーパックを
使うという話になってきます。
以前は、よくペーパーパーク法は、血液内の二酸化炭素濃度を
上げるために、紙袋で口と鼻に当てて、自分が吐いた息を
そのまま吸い込んみます。
この方法では、酸素濃度が低下してしまい二酸化炭素濃度が
過度に上昇する可能性があるため、
現在では推奨はされていません。
対処法としては、まずはラクな姿勢をとり、
呼吸を正常なリズムに戻すことが重要です。
ポイントは、「息を吸う:息を吐く」という動作を
「1:2」の割合で行います。
息を吸うとことよりも、息を吐くことに時間をかけます。
口をすぼめて(口笛を吹く感じ)小さく長い呼吸を
するように腹式呼吸を意識するといいです。
1:2の呼吸法は、瞑想をするときや気持ちを落ち着かせたい時に、
この呼吸法をすると氣持ちが落ち着いてきます。
普段から、この呼吸法をしてみるといいかもしれませんよ。
薬を飲んでも、どこへ行っても改善しない身体の不調を
本氣で改善したいという方は、1度、ご連絡を下さい。
☆体が楽になり、頭痛が軽減されます!
☆ぐっすり眠れて、翌朝スッキリ起きれます!
☆肩こり、腰痛などの不調に悩まされなくなります!
☆体の歪みが整い快調になるだけでなくスタイルアップ!
など、あなたが生きやすく、楽しく笑い輝ける未来があります。
ご予約をお待ちしております。
メール予約は24時間受付中 ご予約はこちらをクリック!